2021年のGW、マイホームについてぼんやり考えていました。
詳しい経緯はマイホーム計画へ。
不妊治療中でもありましたが、今の家賃を払い続けているのなら、家買った方がいいのでは?と思い、なんとなく家の事に興味を持ち始めました。私たち夫婦が経験した、理想と現実のお家事情についてブログに書いていきます。
きなこ家事情
2021年5月時点
・共働き子なし 世帯年収約900万
・ローン組むのは主人のみ※事情下記
・私は人工授精の不妊治療中
・30坪ほどの庭付き駐車場2台の戸建て希望
※ローンは主人で組み、私の収入は貯金というイメージ
今の時代話すと驚かれますが、私の勤め先が事務員を一人しか採用できず、半年不在でも出産を機に仕事を辞めなければいけない会社でした。前任の方も出産と育児休暇を少し取って私と交代。
上記の理由で私も子供を産んで育てたいという気持ちがあり、私の収入はいずれなくなるものだと思い、主人のみでローンを組む選択です。
初回の住宅展示場訪問
家の事調べるには、住宅展示場がいいと思い、ふらっと遊びに行く感覚で行きました。
本当に家の雰囲気や家具とか見て「いいなぁ~」と思って帰るだけ!!
営業の方々には申し訳ないですが、デート気分の軽い気持ちで行きました。
そして、まんまと沼にはまりました。
今思えば、上記の内容はHPやyoutube等で検索できます。
なんとなく楽しそうで行ってしまった住宅展示場。実際、夢ののような間取り、夢のような設備、夢があふれる日常生活を送れたらいいなぁと気分が高揚するような場所でした。
ただ実際建てる家の大きさではないので、あまり参考にはなりませんが、そのハウスメーカーが何に力を入れて、どんな特徴があるのか、どんな設備を備えているのか、住宅初心者が知るにはとても参考になりました。
初めての住宅展示場での流れはだいたいのハウスメーカーさんは同じ流れ。
予約もありますが当日予約なしでも入れます。初回の所要時間は1~2間程。通えば通うほど長くなります。
初回でも結構時間持っていかれるので、ガッツリ話聞きたい人は余裕をもっていくか、逆にデッドライン決めておくと帰りやすいかもですw
展示場の家に入る→アンケート書く→家の案内→ハウスメーカーの特徴の説明・今後の予定→帰る
住宅の事を調べれば調べる程「すぐに住宅展示場へ行くな」「アンケート書いた時点で担当が決まる」と言われていますが
そしたらどうやって家を建てればいいの!?
と益々わからなくなりました。地元の工務店?結局行くじゃん!…と。
アンケートは「コロナ禍なので~…」とか言われると断れないし。
アンケート内容
名前・生年月日・住所・年収・勤め先・家予算・希望の住むエリア等々です。
まとめ
私が展示場へ行って率直に思った感想は、長丁場で疲れた+家って奥が深い。昼行って帰ってきたの夕方のイメージです。初回の私たち夫婦の住宅展示場めぐりは、3件程回りました。いわゆるよくCMで耳にするお家です。初回は「知る」を重点においているので、営業はかけられないイメージですが、次回足を運ぶとドンドン話が進んでいきます。
住宅展示場へ行って良かった事
・ハウスメーカーの特徴や雰囲気が分かる
・家を建てたいなと夢が膨らむ
住宅展示場へ行って良くなかった事
・時間がかかる※所要時間約1~2時間
・間取りも設備も家の大きさも豪邸なので、30坪家のイメージがつきにくい
家に対する熱量は私の方が大きかったので、主人に付き合ってもらう感じでした。
ただ非常に大きい買い物なので、デート気分で行くと火傷します。当時非常に申し訳ないなと思いました。
夫婦同じ熱量を持つか、今後家をどうするのか夫婦できちんと「現状の収支」と「予算」を話し合ってから考えた方がいいです。
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