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B社木造系ハウスメーカーに気持ちがかたむき、紹介していただいたFPにより予算が決まったところで、不動産のご担当者を紹介。土地にかけるお金は大体1,800万程の予定。
希望条件をヒヤリングしたのち、物件をたくさん持ってきていただきました。
そこでオススメの土地を見学し、問題がなければ買付をし購入意思決定をします。
仮審査を通っている人だと買付の契約がしやすいかなと感じます。
買付を不動産屋に提出し1週間の猶予で夫婦で話合い、売り主さんにFAX流すかどうかを決めます。
※当時私達夫婦の進め方です。素人のざっくり話なので聞き流してください。
土地4件の買付の間に起きた出来事と銀行仮審査のお話します。買うかどうか迷っている間に色々な怖い出来事が起こりました。買付までの1週間で夫婦で話合うのですが…。
1件目の買付
2021年6月
整形地で土地面積約150㎡で駅徒歩18分で、そこそこ良い土地でした。
購入予定金額1550万で買付を不動産会社にい提出。そこから1週間、実際に仕事帰りに歩いてみました。
そこでの感想は、歩く歩道が狭く車や自転車がよく通る。雨の日は一列でしか進めなさそう、街灯がなく墓地があり暗い。駅徒歩少し遠いしバスなし。との事で、すぐに買付書を破棄するように、お断りしました。
2件目の買付
2021年6月
やや整形地、土地面積約138㎡、駅徒歩18分、購入予定金額1,780万。図面だけ見るとよさそうな土地でしたが、実際見学してみると、急な坂道を200m位?登ったところに有り。
子供が自転車で降りたり、自分の老後は車ではなく自転車になった時に登りきれるか不安、ボール遊びでもしたら真っ逆さま。そして隣にすぐ墓地という事で、一応買付書はだしましたが、駅まで歩いてみようとの相談もなくお断りしました。
3件目の買付
2021年8月
長方形の土地、土地面積約139㎡、駅徒歩10分程、購入予定金額1,300万。駅徒歩距離が近いですが、車での道は最悪。すれ違いができない程細い小道、全面道路4m程。建売業者が先に買付をしていて、私達夫婦は3番目だそう。道が狭いのがものすごく気になっていましたが、値段がいいので悩んでいたところに主人に1本の電話が入りました。
主人の母が子宮体癌になり子宮全摘手術になると。
また不妊治療中の私は、人工授精に挑戦中でしたが、卵巣嚢腫が再発し、次は体外受精・顕微授精に切り替えた方がよいとの事。更に私の父がコロナに感染し、指定のホテルで経過観察になりました。
一度、「ここは大きな買い物している場合ではない」となりお断りしました。
4件目の買付
2021年11月 主人の母の手術が終了、私の体外受精・顕微授精の間の出来事。
正方形の土地、土地面積約140㎡、駅徒歩10分以内、購入予定金額1,750万。駅徒歩近く、歩道も広く、周辺地域も静かでよいところでした。駅近くにはスーパーあり、バスあり、公園ありで印象はよかったです。6月からずっと気になりSUMOでお気に入りをしていて、問い合わせしていない状態でした。調べてみると、なぜかずっと前から土地のみの状態になって家は建っておりません。
周辺を主人と二人で歩きましたが、お互い印象よかったです。そこで再び主人に電話が入り…。
お祖母様が亡くなったと。
主人も私も考えすぎだとは思いますが「これは何かの暗示かな。」と思い、お断りしました。
銀行の仮審査
3件目の買付を8月にお断りし、少し落ち着いた9月に銀行の仮審査を申し込みました。
金額の確認なので、ここではよいやり方なのかわかりませんが、土地購入金額予定の土地で、営業さんが間取りおこして、見積もりを作成し、予算約5,000万~5,500万の家を建てる計算で、仮審査。
当時共働きで私も主人収入がありましたが、あくまで主人のみの年収約600万のローン。一馬力で審査が通るかドキドキでしたが、なんと驚くことに通ってしまったのです。
そこで4件目の買付の時に、仮審査通ているお客さんだと言えるのだそうです。
まとめ
買付書を売り主さんに出すまでの怒涛の1週間色々な出来事がありました。全部身内で何かが起きています。当時の営業さんや不動産屋さんには振り回してしまっていたので、ヤキモキされていたでしょう。スピリチュアルな話は全然信じない私達でしたが、買おうと決めた時に何かが起きるので、一度見直すきっかけにもなりました。
最大のきっかけは、不妊治療中の私達夫婦に子供が出来たことです。
主人が再度収支を計算したところ、老後には9,000万の借金がある計算です。次に私達が取った行動は、外部の住宅専門のFPに相談してみる事でした。
次回のブログはFPに相談内容と、そこで語られた残酷な真実についてお話します。
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